トピックスはや2しごとずかん もっとくわしくQ&A

はや2メンバーへ7つの質問
Q1. 所属チーム
Q2. はやぶさ2への関わり方
Q3. 宇宙開発や「はやぶさ2」に関わろうと思ったきっかけや動機
Q4. 出身学部・学科
Q5. 学生時代(小中高大問わず)に心がけたことや、今役に立っていること
Q6. もっと知りたいみなさんにおすすめのページ
Q7. その他(座右の銘や、将来探査に関わりたい皆さんへ一言など)

↓ここからそれぞれにジャンプできます。
工学

A1.
イオンエンジンシステム(IES)航法
A2. イオンエンジンの開発、イオンエンジンの運用手順作成・実運用
A3. 小学生の頃から科学やパソコンが好きで新しいものに興味がありました。SFアニメに影響されて推進機に興味を持ち、宇宙研での研究を希望しました。ポスドクの時代に初代はやぶさの運用に参加しました。
A4. 工学部 航空宇宙学科
A5. 学生時代に背伸びして上の学年の教科書を読んでいました。小学生の時に独学で覚えたBASIC。ポスドク時代の実験システム開発(電気工学、機械工学、プログラミング) 。博士時代の筋トレ(開発は体力)。
A6. ファン!ファン!JAXA「宇宙実験室21 イオンエンジンだけじゃない、電気推進ってなんだ?」
A7. ゆっくりでも止まらなければけっこう進む

A1. イオンエンジンシステム(IES)航法
A2. イオンエンジン実運用
A3. 子供の頃から漠然と宇宙が好きでしたが、大学時代に天体研究会というサークルに参加し活動を行なった事をきっかけに、宇宙開発を仕事とする事に興味を持ちました。
A4. 工学研究科電子情報システム専攻
A5. 学生時代は自分の研究に取り組みつつ、分野横断的なプログラムに参加するなど幅広い分野に目を向けるように意識していました。
A6. 地球-リュウグウ間のイオンエンジンによる往復運転完了
A7. 世の中の色々なものに目を向け、自分の好きな事・興味の持てる事をたくさん探してみてください!

A1.
軌道決定系OD
A2. 軌道決定・アストロダイナミクス
A3. 中学校の時に相対性理論に関する本を図書室で見つけて衝撃を受けたため
A4. 理学部物理学科
A5. 小学生時代にアセンブラを使ってゲームの改造に興じていた事。大学時代に理論物理学を学び、各種技術や物理現象の根本原理について俯瞰できるようになったこと。
A6. https://www.isas.jaxa.jp/j/column/hayabusa2/11.shtml
https://www.isas.jaxa.jp/feature/hayabusa2/haya2_05.html

A1.
姿勢軌道制御系AOCS
A2. 姿勢制御系の開発や運用、将来のミッションの運用検討など
A3. 高校の時に宇宙飛行士に憧れて、航空宇宙工学の道に進みました。
A4. 工学部・機械工学科・航空宇宙工学専攻
A5. 大学に入ってからも頑張って勉強しました。(もちろんその分、たくさん遊びましたがw)
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20210402_robot/
A7. 宇宙探査の未来は、あなた次第です!

A1. 姿勢軌道制御系AOCS
A2. AOCS関連ハードウエア・ソフトウエアの開発と試験、運用計画、運用、事後のデータ解析
A3. JAXAで正式にISASに移籍する前は調布の宇宙部門にいました。はやぶさ初号機のプロマネである川口先生との出会いで、はやぶさ2に関わることになりました。
A4. 工学部航空宇宙工学科
A5. 高校、大学学部、大学院前期・後期課程において、常に基礎理論をおろそかにせずに自分の頭で考え、理解することに努めたこと。年齢を重ねても体を鍛えることを欠かさなかったこと。
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20210507_IGA/
A7. 自分の好きなことを仕事にして、それが少しでも人のためになって、それでご飯を食べていけたら、充実した人生が送れるはず。

A1. 姿勢軌道制御系AOCS
A2. 姿勢制御系の開発,運用手順作成,実運用
A3. 転職先を探しているときに,はやぶさ初号機がきっかけで非宇宙分野出身であっても活躍の場があることを知った
A4. 情報理工学系研究科システム情報学専攻
A5. 情報系の素養.サークル活動でのチームワーク
A6. なし
A7. 宇宙関係以外の学科・業界出身の人も多いので幅広くいろんな分野に興味を持ってみてください

A1.
探査機システムSYS
A2. 運用の設計と準備のとりまとめ.実運用ではシステムまたはフライトディレクタを担当.航法誘導制御系や通信系の解析.運用シミュレータの整備.
A3. 小学校の頃にニュースでスペースシャトルの打上げ映像を見て,そのカッコよさに釘付けになったことがきっかけで,宇宙開発を志しました.小学生の頃に電子工作が好きだったことや運動など動くこと(もの)が好きだったこともあり,大学・大学院では軌道力学や宇宙ロボットの勉強・研究をしました.SFロボットアニメも大好きです.深宇宙探査を意識したのは2010年の「はやぶさ」帰還時で,JAXAで「はやぶさ2」に関わることを志望しました.
A4. 工学部機械宇宙学科
A5. 8歳から続けている柔道(へこたれない精神は大切です),高校の頃に覚えたプログラミングの基礎,大学3年で参加したロボット開発実習(チームで開発する基礎,スポンサーの海外企業へ成果を伝える英語プレゼンスキル),大学院で参加した超小型衛星開発プロジェクト(軌道決定系を担当,軌道力学の基礎を強制的に叩き込みました),大学院博士課程での海外留学(半年間,多国籍チームでの働き方,異国で生き抜く力)
A6. https://researchmap.jp/takei.yuto
A7. 座右の銘:「精力善用・自他共栄」,一言:宇宙開発は日本が将来に渡って世界に貢献し続けられる重要な分野です.人類のため,そして日本のため,一緒に面白いミッションを実現しましょう!

A1.
サンプラSMP(工学)
A2. サンプラの開発、運用、カプセル回収
A3. 子供のころから物つくりと星が好きだった
A4. 工学部機械宇宙システム専攻
A5. 常に新しいことにチャレンジ
A6. https://www.isas.jaxa.jp/feature/hayabusa2/haya2_08.html
https://fanfun.jaxa.jp/feature/detail/3252.html
A7. 想像と創造


サイエンス

"
A1.
ONC
A2. 可視分光カメラの科学観測
A3. 宇宙研の飯島祐一さんに説得された
A4. 地球物理学科
A5. 夏休みの理科の自由研究
A6. 一般向け講演会のYouTube URLを記します。お子さんには難しすぎるかもしれませんが。
京都産業大
東大オープンキャンパス
東大理学部臨時講演会

A1.
LIDAR
A2. レーザー高度計の運用
A3. 宇宙研の飯島祐一さんに引き込まれた
A4. Department of Earth, Atmospheric and Planetary sciences
A5. 米国に留学したこと
A6. https://www.miz.nao.ac.jp/rise/

A1.
TIR
A2. TIRの開発と観測運用
A3. SFで宇宙好きに、太陽系の考古学の探検をしたくなって惑星探査の道へ。初代はやぶさにも参加しました。
A4. 地球物理学科
A5. 地図を見てました。世界中の地形と文化、言語と読み方の特徴などごく自然に知っている状態に。
A6. https://www.isas.jaxa.jp/feature/hayabusa2/haya2_03.html
A7. 百聞は一見にしかず。探査してみると、それまでの常識は覆ります。

A1. TIR
A2. リュウグウ熱慣性の推定
A3. たまたま、大学でお世話になった先生から勧誘されました。
A4. 理学部地球惑星科学科
A5. 漫画を含めての読書。
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20200624_Icarus/

A1.
SCI-DCAM
A2. SCI科学検討とDCAM3の開発と科学検討
A3. 高校生の頃にみたボイジャーの惑星探査画像をみて惑星に興味を持ったから。
A4. 理学部・地球科学科
A5. テニス、合唱、パソコンのプログラミングで体力、人間関係、集中力を身に付けたかも
A6. https://www.isas.jaxa.jp/feature/forefront/201127.html
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20200320_science/
A7. 最後に笑う者は最も笑う

A1. SCI-DCAM
A2. SCIクレーターの探索
A3. 中高生の頃は、自転車で古本屋を巡ってはホーキングの宇宙論の本や漫画を買って読んでいた。
A4. 理学部地球惑星科学科
A5. 健康が一番大切。小学生の頃に野球やボーイスカウトをやっていてよかった。
A6. なし
A7. 急がば回れ。Youtubeを見てやった気になるのではなく、色んなことを実際に体験して理解すると、探査に限らず色々なところで役に立つと思います。

A1.
SMP(サイエンス)
A2. サンプラーの開発
A3. いろんな理由がありますが,「はやぶさ2」に関わることで,ボイジャーに恩返しができるかなと思ったりもしました.
A4. 理学部宇宙地球科学科
A5. 研究を始めてからは,地球惑星科学の全体像を見る・感じるように心がけています(できているかどうかは別にして)
A6. https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z0508_00025.html
https://www.iwanami.co.jp/book/b243761.html

A1.
地上観測
A2. 望遠鏡を使った観測
A3. 星のきれいな田舎で育ったので
A4. 地球惑星科学
A5. 前向きに。
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20160716/
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180611b/
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20210531_RyuguPol/

A1.
MASCOTリエゾン
A2. MASCOTの科学目標設定、機器選定、開発、運用計画、コマンド作成協力
A3. バイキングからみた青い夕日の写真から、いつか着陸機からの風景が見たいと思った
A4. 地球物理学科
A5. ロックミュージックで英語のリズムとイントネーションを覚える
A6. https://fanfun.jaxa.jp/feature/detail/3253.html
A7. Team Worker 

A1.
初期分析
A2. 初期分析の全体統括
A3. 色々ありますが,ボイジャーに恩返しできるかなと思ったりもしました.
A4. 理学部宇宙地球科学科
A5. 研究を始めてからは,地球惑星科学の全体像を見る・感じるように心がけています(できているかどうかは別にして)
A6. https://brand.taisho.co.jp/lipovitan/lipod/space/special/challenger8.html
https://www.youtube.com/watch?v=Kh_gAhMIhL0&t=16s
https://www.iwanami.co.jp/book/b243761.html

A1.
統合サイエンス
A2. 各種観測データから太陽系形成の謎に迫る
A3. 父にコホーテク彗星を見せてもらったこと
A4. 理学部地球物理学科
A5. 読書とサークル活動
A6. はやぶさ2プロジェクトHP トピックス https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190419_Science/
A7. 速く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければ皆で行け。


マネージャ

A1.
プロジェクトマネージャ
A2. プロジェクトのリーダー
A3. 工作や乗り物が好きな少年でした.飛行機やロケット,宇宙探査機をいつか作ってみたいと思っていました.
A4. 工学系研究科 航空宇宙工学専攻
A5. 小中学校のとき独学で覚えたBASICプログラミング.あとマネジメントには部活動と歴史書が役に立った.
A6. EduTownあしたね
A7. はやぶさ2を率いるにあたって心がけたことです:「仲間を信じ,童心を忘れず,科学に徹する」

A1.
サブマネージャ
A2. プロジェクトチームのマネージメント(部活のマネージャのような役)、探査機の温度コントロール
A3. 小学生の時に友人がもっていた天体望遠鏡で星を見せてくれたのが最初だったと思います。
A4. 理学部地球惑星科学科
A5. 小学生の時に友人のパソコンで遊んでBASICを覚えました(当時はマイコンと呼ばれてました)。中学生の夏休み自由研究ではペルセウス座流星群の観測をしました(天文台発表の倍の流星をカウントしましたが、大半は”気のせい流星”だったのでしょう)。
A6.
A7. 学生時代も目標が定まっていたわけではないのですが、その時々で面白いと思ってやったことが、後で役立ったりしています。

A1.
プロジェクトエンジニア
A2. 探査機システム取りまとめ
A3. 子供の頃スペースシャトルの打ち上げをみて宇宙飛行士になりたいと思っていました.その夢は高校生までずっと忘れていましたが・・・
A4. 工学系研究科 航空宇宙工学専攻
A5. 中高では部活でよい友人たちと楽しくやっていました.体力はそのときつけれたと思います.いまはめっきりですが.
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/kochihaya_comic/vol_10.html
A7. 健康第一(歳をとってきてようやくこの言葉の重みがわかってきました)

A1.
プロジェクトサイエンティスト
A2. 各種観測データから太陽系形成の謎に迫る
A3. 父にコホーテク彗星を見せてもらったこと
A4. 理学部地球物理学科
A5. 読書とサークル活動
A6. はやぶさ2プロジェクトHP トピックス https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190419_Science/
A7. 速く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければ皆で行け。

A1.
ミッションマネージャ
A2. プロジェクトの立ち上げ、海外対応、広報・情報発信
A3. 小惑星について興味があり、大学院生以来、ずっと関連する研究を続けている。
A4. 理学部天文学科
A5. 中高のときは運動部のクラブ活動で体力をつけた。大学の時はなるべく広い分野を知るように心がけた。
A6. なし
A7. いろいろなことに挑戦してみてください。


サポートスタッフ

A1.
広報
A2. プロジェクトweb関係の作業、画像仕上げ、特殊運用での航法画像配信
A3. SF漫画が好きでした。また、発明・発見に関わりたいと思っていました。
A4. 理工学部物理学科
A5. 学生時代に自分でゲームを作りたくてBASICの本を読んでたことはその後もずっと役立っているように思います。
A6. プロジェクトweb | 航法画像

A1.
PR(広報)
A2. I work with Mission Manager Makoto Yoshikawa to release the latest news from the Hayabusa2 mission in English. This involves translating articles for our website and press briefing material, tweeting from the English twitter account, @haya2e_jaxa, and sometimes writing original articles for the media. We’ve tried very hard over the mission to release news simultaneously in Japanese and English, so everyone can feel they have a front-row seat to exploring Ryugu.
(ミッションマネージャの吉川先生と共同での、はやぶさ2の最新情報の公開。 ウェブサイトやプレス資料の英訳や、英語のプロジェクトTwitterアカウント@haya2e_jaxaでのツイート、また時々メディア向け記事の執筆もしています。私たちは日本語・英語の同時情報公開に尽力してきましたので、きっと皆さんにリュウグウ探査の最前線にいるように感じてもらえたのではないかと思います。)
A3. I am an astrophysicist by training, and my research explores the diversity of exoplanets. Hayabusa2 is therefore an incredibly exciting mission, as the sample from asteroid Ryugu will help us understand how the Earth became habitable. This will tell us not only about our own beginnings on this planet, but also about how other planets around other stars may have been able to accumulate the ingredients for life. The story of the beginning of life is also the story of all of us here on Earth. I therefore felt that it was really important everyone could share in Hayabusa2’s explorations and follow the mission team as the spacecraft journeyed to the asteroid, returned with a sample, and analysed the findings. Being on the outreach team and helping share this news is therefore something I am very passionate about!
(私は天体物理学者で、系外惑星の多様性を探求する研究に取り組んでいます。はやぶさ2は大変エキサイティングなミッションであり、リュウグウ回収試料は地球が生命居住可能になった理由を理解する助けになるでしょう。これは地球上の生命の歴史に加えて、他の惑星や星々が生命の起源を宿すようになった過程も明らかにするでしょう。生命誕生の物語は、地球に住む私たちの物語でもあります。だからこそ、「はやぶさ2」が小惑星に到達し、サンプルを持ち帰り、その結果を分析するミッションチームの一連の活動を、皆さんと共有することが大切だと感じていました。アウトリーチに参加してこのニュースを届けるサポートをすることは、私にとってとても情熱的なことです!)
A4. Department of Physics(物理学科)
A5. When I was little, I really wanted to be a vet! But then I took a careers test when I was about 13 years old, and my school said to me, “Elizabeth, you say you want to be a vet… but your main interests are in physics, astronomy and writing!”. Of course, they were quite right and I decided to focus on the physical sciences. So I would say, I learned it’s very important to keep an open mind. You may think you have decided on your career path, but there may be other opportunities for which you would be a great fit that you do not want to miss.
(私は小さい頃、獣医さんになりたいと思っていました。でも、13歳くらいのときに受けたキャリアテストで、学校から「エリザベス、君は獣医になりたいと言っているけど、一番の興味があることは物理学、天文学、そして文章を書くことなのですね」と言われました。まさに彼らの言う通りだったので、私は物理科学に集中することにしました。ここで私が言いたいのは、オープンマインドでいることが非常に大事、ということです。 自分のキャリアパスを決めたと思っていても、自分にすごく合っている道が他にもあるのかもしれませんよ。)
A6.  My main social media site is twitter(Twitterはこちらです )
You can also find some of my public talks on YouTube(講演動画はこちらです)
And my website is elizabethtasker.com(Webサイトはこちらです)
A7. Keep an open mind about what’s possible, and remember to tell people what you’re interested in doing! You never know when an unusual opportunity may appear.
オープンマインドで、それから自分の興味があることを人に伝えることを忘れないでください。思わぬチャンスが舞い込んでくるかもしれません。

A1.
リュウグウ地名命名
A2. 地名候補の文献調査と地名の提案
A3. 小・中学生のときに宇宙モノの漫画・アニメが好きで、宇宙に関わる何かをしたいと思っていました。高校で履修した地学が面白くなり、大学は航空宇宙工学ではなく地球惑星科学を選択しました。
A4. 理学部地球惑星科学科
A5. とりあえず手を動かして、自分が納得するまで何でもやってみること。わからなかったら、色んなひとに聞いてみること。
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190121_Nomenclature/
A7. 座右の銘:一事が万事。

A1. リュウグウ地名命名
A2. リュウグウ表面地名の検討
A3. 宇宙飛行士にあこがれたのがきっかけです。
A4. 海洋学部海洋資源学科 / 理学系研究科 地球惑星科学専攻
A5. やると決めたらやり通すこと。チャンスを逃さない勇気をもつこと。
A6. https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20190121_Nomenclature/
A7. 頑張れば誰かが見てくれている。

A1.
宇宙研の広報サポートおよびプロジェクトアウトリーチ
A2. ツイッターやyoutubeなどを使って、はやぶさ2は今なにをしているか?僕たちがどんな難しいチャレンジをしているか?どんな人達ががんばっているか?などを伝える。
JAXAに届くはやぶさ2の質問に答えたり、広報専門の人たちの活動を助ける。(はやぶさ2の情報を出すためにとても多くの人が関わっていて、その人達とお互い助け合いながら仕事することが大切であることを知りました)
A3. 小学生の頃から科学やパソコンが好きで新しいものに興味がありました。SFアニメに影響されて推進機に興味を持ち、宇宙研での研究を希望しました。ポスドクの時代に初代はやぶさの運用に参加しました。
A4. 工学部 航空宇宙学科
A5. 広報は素人だったので、いろいろな人に教えてもらいながらやっていきました。JAXA以外の広報活動を興味深く見てまわったりしました。また組織内でいろいろなひとと仲良く話せることが大切でした。対話する能力、相手の話を聞く能力、面白いものを水平につなげる能力を養ったつもりでいます。
A6. はやぶさ2公式ツイッター(中の人をやってます!)
https://twitter.com/haya2_jaxa
はやぶさ2地球帰還中継(ライブ配信イベントのところ)
https://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/hayabusa2_return_pv.html
A7. 遠くない未来「あの時に見たアレに影響されて、今の職に就きました。」 なんて言葉が聞けると幸せです。