中間赤外カメラ(TIR)によって観測された小惑星リュウグウ。
撮像日時は2018年6月30日16:02~23:45(JST)で、8分毎に1自転分撮影した。
リュウグウ上空20 km(ホームポジション)からの撮影で、1ピクセルあたり約20mである。
また、このときの太陽距離は0.987au(1au:太陽と地球の年平均距離で約1.496億km)。

(9/6追記) なお、色のスケールバーに記載されている数値そのものには意味はない。
赤い色の方が温度が高く、青い色の方が温度が低いことを示す。

画像クレジット※:JAXA/足利大学/立教大学/千葉工業大学/会津大学/北海道教育大学/
北海道北見北斗高校/産業技術総合研究所/国立環境研究所/東京大学/ドイツ航空宇宙センター/マックスプランク研究所/スターリング大学

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