トピックス香港の小学6年生から
応援メッセージが届きました

たまてばこ vol. 14

多くの皆さんから「はやぶさ2」に応援のメッセージをいただいています。個別にお返事ができないことが多くて申し訳ありませんが、プロジェクト一同、皆さんの応援から元気をもらっています。どうもありがとうございます。

さて、2017年の7月下旬に、1通の手紙がプロジェクトに届きました。丸めた大きな紙も付いています。さっそく開いてみますと、英文の手紙とA2ほどの大きさの画用紙が2枚。画用紙には2枚とも「はやぶさ2」や「はやぶさ」そしてロケットなどのイラストが貼られていました(写真をご覧ください)。また、片方の画用紙の裏には、たくさんのサインも書かれていました。

  • 送っていただいたイラスト

手紙を送ってくれたのは、香港のS.K.H. Mung Yan Primary School(聖公會蒙恩小學)の6年生のボリス君。ボリス君は5年前の2013年7月に宇宙研に来たということで、川口先生と一緒に撮影した写真も手紙に印刷されていました。ボリス君、JAXAが「はやぶさ2」を打ち上げたということを知り、同級生に呼びかけてこの応援メッセージをつくってくれたということです。クラスの皆さんの写真も貼られていましたが、26名の元気な顔を見ることができます。

本当にどうもありがとうございました。

手紙の最後には、「We hope Hayabusa2 toward RYUGU safely and bring the sample successfully!」とあり、そしてひらがなで、「がんばで!」と書いてありました。イラストの中にも大きな文字で書かれていますね。「がんばって!」ということだと思いますが、はい、プロジェクト全員、まずはリュウグウ到着、そして地球帰還に向けて頑張っていきたいと思います。


※後日談:
この文章は2017年8月に書いたものですが、掲載前にボリス君の了解をとろうとして掲載が遅れていました。ところが、今年の1月末にボリス君から突然メールが届いて、2月には日本に来るのでJAXA相模原キャンパスにも来たいと書かれていました。ちょうど中国のお正月(春節)の休みの時に日本に来るということです。

そして2月中旬、ボリス君がJAXA相模原キャンパスに来ました。すでに中学生になったということです。英語で話ができましたが、「はやぶさ」が好きで、今は「はやぶさ2」を応援しているということです。次の写真は、M-Vロケットの前で撮影したボリス君との記念写真です。

  • ボリス君との記念写真。送ってもらったイラストを持っています。

ボリス君は本当に「はやぶさ2」が好きということで、日本滞在時にちょうど開催された「はやぶさ2トークライブVol.13」にも来ていました。トークライブは、日本語だったのですが、分かったでしょうか。

ボリス君にはこの文章をWebに掲載することを了解してもらいましたので、最初の手紙をいただいてから半年以上遅れてしまいましたが、ここに掲載します。
どうもありがとう>ボリス君
多謝!


はやぶさ2プロジェクト 吉川真
2018.02.20

Message from Project 一覧

「はやぶさ2」は,人類が訪れたことのない小惑星「リュウグウ」との往復航行をする宇宙船です.どんな冒険が待ち受けているか誰にも分からないけれど,きっと面白い航海になるはずです。どんな旅をするか,楽しみにしていてください。
(プロジェクトマネージャ 津田雄一)