トピックス「はやぶさ2」アンテナ開発担当
鎌田氏が電波技術協会賞を受賞

去る11月9日に、「はやぶさ2」のアンテナ開発を担当した鎌田幸男氏が第30回電波技術協会賞を受賞しました。この賞は放送・通信・電波利用に関する技術の振興や円滑な発展に特別な功労があり功績の顕著な方に送られる賞です。

表彰題目は「宇宙科学研究の推進を実現した通信用アンテナの研究開発に貢献」であり、氏が専門とするアンテナ開発についての功績が称えられたものです。

鎌田氏は、宇宙科学研究所の黎明期からロケットや人工衛星のアンテナ開発に携わってきており、本受賞は,その功労と宇宙科学への貢献が認めらたものです。同氏は「はやぶさ2」のアンテナ開発においても主導的な役割を果たしました。

「はやぶさ2」にはXHGA(X帯高利得平板アンテナ)、KaHGA(Ka帯高利得平板アンテナ)、XLGA-A(超広視野レンズアンテナ)、XLGA-B(側面低利得アンテナ)、 XLGA-C(底面低利得アンテナ)が搭載されています(図1)。

詳しくは「ISASニュース 2016年12月号(No.429)」をご覧ください。


  • 図1 「はやぶさ2」のアンテナの配置


はやぶさ2プロジェクト
2016.12.26

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「はやぶさ2」は,人類が訪れたことのない小惑星「リュウグウ」との往復航行をする宇宙船です.どんな冒険が待ち受けているか誰にも分からないけれど,きっと面白い航海になるはずです。どんな旅をするか,楽しみにしていてください。
(プロジェクトマネージャ 津田雄一)