トピックスKa帯ダウンリンク試験

本日(2016年6月29日)、Ka帯を使った通信性能試験の際に問題なくKa帯でのダウンリンクが確認できました。NASA、DSN(Deep Space Network)のゴールドストーン(Goldstone)局のDSS26という口径34mアンテナを使っての運用で、本日は主に地上局側のキャリブレーション作業を行っています。

Ka帯の通信試験を行うのは、2015年1月上旬以来のことです。前回は、地球と「はやぶさ2」の距離が千数百万kmでしたが、今回は約5千万kmあります。つまり、前回よりも約4倍遠い距離でもKa帯の通信ができることを確認 したことになります。普段の運用はX帯(8ギガヘルツ帯)を使っていますが、探査機が小惑星に到着して大量のデータを地球に送るときにKa帯(32ギガヘルツ帯)を使うことを予定しています。

はやぶさ2プロジェクト
2016.06.29

Message from Project 一覧

「はやぶさ2」は,人類が訪れたことのない小惑星「リュウグウ」との往復航行をする宇宙船です.どんな冒険が待ち受けているか誰にも分からないけれど,きっと面白い航海になるはずです。どんな旅をするか,楽しみにしていてください。
(プロジェクトマネージャ 津田雄一)